2010年11月23日
divergence memo。
拝啓、過去に置いて来た皆様方。
-----------------------------------------------------
長年の探し物を漸く見付けられました。
此の13年で起こった3つの事件によって乖離した、
其れはずっと自分と一緒に在ったことを、
この愚か者は13年という月日を以って漸く見付けた次第です。
答えは自分で見付けるものというけれど、正しくその通りで
偶然か必然か、真実と対峙する機会は多々恵まれていた筈だったのに、
その度にどんな審判が居ようが決して受け入れずに避けて通ってきた。
腐食されて潰れてしまう前に、朽ち果てる前に、
その都度己から切り離して進んできた。目を瞑って力任せに足だけを進めた。
それしか方法がなかなかったとしても、
そう、あまりにも巧く、ズルをしてきた。できてしまった。
ところがそんな中で生きるために、依代とした世界がその命を救ったが
その世界の住人達自身の手によって世界が崩壊したとき、依代自体の存在も危うくなった。
結果、真実がさらに歪曲してしまった。
誰も認識できないものは存在できないから、
何よりその依代を求めたのは誰でも無く自身だったのだから、
認識しなければ依代も存在できなくなった。
何を恨むでもなく、何を恨めるでもなく
空白に歪んだ一点を睨んで歩いた結果、
この方向音痴は余計に迷子になって居たようです。
-----------------------------------------------------
此れまでが自身の糧の為の人生であったならば、
此処からは誰でもない自分自身の人生になるでしょう。
何もかも失くしたこの人生の、ここからが分岐点となるでしょう。
ようやく裸足で歩いても痛いと思えるようになった道のりです。
この13年を取り戻した心は、より強固なものになりました。
その辺に転がる輩と比べても
この若輩者が並大抵なことでは揺るがない強かさを手に入れてしまった事に、
因果という言葉や道中出遭った悪魔にさえ感謝をしています。
1年ほど筆を休ませて居ますが、描きたくなったらきっとまた描くでしょう。
たぶん、今までで一番好い顔をしていると思うから、もう大丈夫。
有難う御座いました。心から御礼を。
MASATO KOIZUMI










comments