2008年6月10日
Rebirth。
気が付けばいつしか戦うように筆を持ち、
その相手が自分自身や取るに足らない理由でしかなくって、
結局のところ歩いた道は「我」でしかなかった。
愛されているという記憶の温度よりも、
どうしようもなく増えていく生傷を、
気色の悪い愛想笑いで隠すのに必死だった。
そう、襟を正せば不完全さが際立って、
釦を掛ければ、ちぐはぐな甘えが邪魔をしていた。
真実ってのは、大抵の場合綺麗に出来ちゃいないけれど、
それでも士が仕えた深い心は、有り難い事にいつも誰かに守られてきた。
だから連れ戻される事無く、いつでも振り返ることが出来た。
その志に感謝を。
そして昨夜からご連絡を頂いたみなさん、
どうもありがとうございました。
もう自分が何時に生まれたのか知る術は無いけれど、
自身が忘れかけていたこの日を、
誰かが憶えていてくれたという事がこんなにも嬉しいものかと、
穏やかに一日を過ごせています。
この日に感謝を。
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- by MASATO KOIZUMI
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